忍者ブログ

今までの好きな音楽を綴ります。
03 2024/04 1 2 3 4 5 67 8 9 10 11 12 1314 15 16 17 18 19 2021 22 23 24 25 26 2728 29 30 05
RECENT ENTRY RECENT COMMENT
[07/04 ヒゲ☆メガネ]

04.26.05:06

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 04/26/05:06

11.09.16:37

■1953年 グレン・ミラー物語 The Glenn Miller Story アメリカ映画

■1953年 グレン・ミラー物語 The Glenn Miller Story アメリカ映画



監督アンソニー・マン、
主演ジェームズ・スチュアートによる
テクニカラーの音楽映画1953年作品で、
バンド・リーダーとしてまたトロンボーン奏者として高名の
故グレン・ミラーの生涯を描く。

グレン・ミラー Glenn Miller
1904年3月1日 - 1944年12月15日は
アメリカのジャズミュージシャン
トロンボーン奏者、作曲家、アレンジャー、バンドリーダー。

この映画はテレビで見ました。
所謂伝記物ですが、中々良い出来だと思います。
主演ジェームズ・スチュアートでは
1939年、『スミス都へ行く』 で、
アカデミー主演男優賞に初ノミネートされた
『スミス都へ行く』が一番好きですね!

音楽としては一部「ジャズ」系に入ると思います。
私としては比較的好きでない系統の音楽なのですが
映画と一緒になるとこれが摩訶不思議に
意外とマッチして、良い曲に聞こえるから面白い物です。
全ての曲を紹介出来ませんので、
中でも有名で私の好きな曲をご紹介。



●興味のある方はクリックして下さい。




●興味のある方はクリックして下さい。




●興味のある方はクリックして下さい。




●興味のある方はクリックして下さい。





● 主な演奏曲
 ムーンライト・セレナーデ/Moonlight Serenade
 イン・ザ・ムード/In The Mood
 茶色の小瓶/Little Brown Jug
 真珠の首飾り/String of Pearls
 タキシード・ジャンクション/Tuxedo Junction
 ペンシルバニア6-5000/Pennsylvania 6-5000
 チャタヌーガ・チュー・チュー/Chattanooga Choo Choo
(世界最初のゴールドディスク授与曲)
 オーバー・ザ・レインボー/Over The Rainbow
 ムーンライト・カクテル/moonlight cocktail
 アメリカン・パトロール/American Patrol(編曲)

●グレン・ミラー物語(1953)
 原題 : The Glenn Miller Story
 製作年 : 1953年
 製作国 : アメリカ
 配給 : 日本ユニヴァーサル映画会社配給

●キャスト/役名
 ジェームズ・スチュアート/Glenn Miller
 ジューン・アリソン/Helen Miller
 ヘンリー・モーガン/Chummy McGregor
 チャールズ・ドレイク/Don Haynes
 マリオン・ロス/Polly Haynes
●スタッフ
 監督/アンソニー・マン
 製作/アーロン・ローゼンバーグ
 脚本/ヴァレンタイン・デイヴィース
 撮影/ウィリアム・ダニエルズ
 音楽監督/ジョセフ・ガーシェンソン
 美術/ベルナルド・ヘルッブルン
    アレクサンダー・ゴリッツェン
 録音/レスリー・I・カレー
     ジョー・ラピス
PR

11.06.20:13

■1978年 未知との遭遇 Close Encounters of the Third Kind アメリカ映画

■1978年 未知との遭遇 Close Encounters of the Third Kind アメリカ映画



『未知との遭遇』Close Encounters of the Third Kindは、
日本では1978年に公開されたアメリカ映画である。
世界各地で発生するUFO遭遇事件と、
最後に果たされる人類と宇宙人のコンタクトを描いた。

オリジナル版の上映時間は135分
『特別編』は132分、『ファイナル・カット版』は137分。
オリジナル版の他に、
マザーシップ内を公開した1980年の『特別編』、
さらに再編集や修正がされた2002年の
『ファイナル・カット版』がある。
また、アメリカABCテレビで143分の版が
放映されたことがある。

78年は下関市にいた頃で山の田の
デザインルームに勤めていた頃です。
私の人生では一番平和な時期でしたね!
今になって振り返ると。
仕事的にもそんなにハードではなく
時たま深夜作業もありましたが
後の東京での仕事と比較すると大変楽な仕事でした。
通勤も歩きでしたからね!

UFO好きな私にとっては、大好きな映画ですが
ただ単に面白いとか好きだと言える映画も良いもんです。
そんな映画の一つです。
変な理屈も必要なく、楽しめればそれも良い映画?
主題曲は例のUFOの奏でる音楽!?合図!?
も、また楽しからずや!



●興味のある方は下のアドレスをクリックして下さい。

 You Tubeへ飛びます。
 
★Close Encounters of the Third Kind - Theme Song
www.youtube.com/watch


◆エンデイングの一部です。
●興味のある方は下のアドレスをクリックして下さい。

 You Tubeへ飛びます。
 
★Close Encounters Hidden Ending.
www.youtube.com/watch




● キャスト/役名
 リチャード・ドレイファス/ロイ・ニアリー
 フランソワ・トリュフォー/クロード・ラコーム
 テリー・ガー/ロニー・ニアリー
 メリンダ・ディロン/ジリアン・ガイラー
 ボブ・バラバン/デビッド・ロフリン
 ケイリー・ガフィー/バリー・ガイラー
 ランス・ヘンリクセン/ロバート
 ケイリー・ガフィー/ブラッド・ニアリー
 ジャスティン・ドレイファス/トビー・ニアリー
 メリル・コナリー/チームリーダー
 J・パトリック・マクナマラ/プロジェクトリーダー
 ウォーレン・J・ケマーリング/ワイルドビル
 ジョージ・ディセンツォ/ベンチリー
 メアリー・ギャフリー/ハリス夫人
 ロバーツ・ブロッサム/農夫
● スタッフ
 監督/スティーヴン・スピルバーグ
 製作/ジュリア・フィリップス
    マイケル・フィリップス
 脚本/スティーヴン・スピルバーグ
 音楽/ジョン・ウィリアムズ
 撮影/ヴィルモス・ジグモンド
    ラズロ・コヴァックス
 特撮/ダグラス・トランブル
 編集/マイケル・カーン
 配給/コロムビア映画
 公開/1977年11月16日 アメリカ合衆国
    1978年2月25日 日本
 上映時間/135分
 製作国/アメリカ合衆国
●アカデミー賞
 撮影賞
 特別業績賞(音響効果編集)
 2部門で受賞。
 英国アカデミー賞
 プロダクションデザイン賞も受賞

11.03.21:23

■1989年 ニュー・シネマ・パラダイス イタリア映画

■1989年 ニュー・シネマ・パラダイス イタリア映画



ニュー・シネマ・パラダイスは、
ジュゼッペ・トルナトーレ監督による
イタリア映画。1989年公開。
イタリア語の原題はNuovo Cinema Paradisoで、
アメリカなどではCinema Paradisoという
タイトルで公開された。
原題は、物語の舞台である映画館の名前。

中年男性が、映画に取りつかれた少年時代と
青年時代の恋愛を回想する物語。
感傷と郷愁、映画への愛に満ちた作品である。

この映画は映画館で見る機会を逃し
随分後になってテレビで見た物です。

この映画音楽はかなりヒットと言うか
皆様もかなり良く耳にしたと思います。
ノスタルジックな良い音楽だと思います。

何となくゆったりと流れる時間の中に
招き込まれるようで,安らかな時間を体験する
そんな感じの音楽と映画であったような気がします。
映画とは夫々の思いと感想が入り交じった
時間流の造り物なのではないかとつい思う。
それでは夫々の思いの中へどうぞ・・・。



●興味のある方は下のアドレスをクリックして下さい。

 You Tubeへ飛びます。
 
★Nuovo Cinema Paradiso ニューシネマパラダイス
www.youtube.com/watch




●キャスト
 サルヴァトーレ・カシオ/サルヴァトーレ・ディ・ヴィータ(少年期)
 マルコ・レオナルディ/サルヴァトーレ・ディ・ヴィータ(青年期)
 ジャック・ペラン/サルヴァトーレ・ディ・ヴィータ(中年期)
 フィリップ・ノワレ/アルフレード
 アニェーゼ・ナーノ/エレナ
 ブリジット・フォッセー/エレナ(婦人)※劇場公開版には登場しない。
● スタッフ
 監督/ジュゼッペ・トルナトーレ
 製作総指揮/ミーノ・バルベラ
 製作/フランコ・クリスタルディ
 脚本/ジュゼッペ・トルナトーレ
 音楽/エンニオ・モリコーネ
    アンドレア・モリコーネ
 撮影/ブラスコ・ジュラート
 編集/マリオ・モッラ
 配給/日本ヘラルド
 公開/イタリア 1989年11月17日
    日本 1989年12月16日
 上映時間/155分 124分(国際版)
      170分(ディレクターズカット版)
 製作国/イタリア、フランス


10.31.09:40

■1962年 女と男のいる舗道 Vivre Sa Vie フランス映画

■1962年 女と男のいる舗道 Vivre Sa Vie フランス映画



「勝手にしやがれ」の
ジャン・リュック・ゴダールの
演出した社会風俗ドラマ。
マルセル・サコットのドキュメント
「売春婦のいる場所」から
ゴダール自身が脚色したもの。
撮影は「ピアニストを撃て」の
ラウール・クタール、
音楽は「エヴァの匂い」の
ミシェル・ルグランが担当した。

原題/Vivre Sa Vie
製作年/1962年
製作国/フランス
配給/ヘラルド

●見ていないのであらすじを
1960年代初頭のフランス、パリのとあるビストロ。
ナナ・クランフランケンハイム(アンナ・カリーナ)は、
別れた夫ポール(アンドレ・S・ラバルト)と、
近況の報告をしあい、別れる。
ナナは、女優を夢見て夫と別れ、パリに出てきたが、
夢も希望もないまま、レコード屋の店員をつづけている。

ある日、舗道で男(ジル・ケアン)に誘われるままに抱かれ、
その代償を得た。ナナは昔からの友人のイヴェット
(ギレーヌ・シュランベルジェ)と会う。
イヴェットは売春の仲介をしてピンハネして生きている。
ナナにはいつしか、娼婦となり、
知り合った男のラウール(サディ・ルボット)
というヒモがついていた。
ナナは無表情な女になっていた。

バーでナナがダンスをしているとき、
視界に入ってきたひとりの若い男(ペテ・カソヴィッツ)。
ナナの心は動き、若い男を愛しはじめる。
そのころラウールは、ナナを売春業者に売り渡していた。
まだ続きますがこれ以上は見た時に・・・。

この映画も中学生だったので見ていません。
その後も見る機会が無く過ごしましたが
この音楽は良く耳にしました。
特のあのベースの音は直ぐに憶えてしまい
頭に響き残る感じです。
低音の効くオーディオ機器で聴くと
もっと良いかもしれませんね。
昔聞いたときはもっとあのベース音が
響いていたように記憶しています。
まあ、聞いていたのがパソコンではなく
ある程度のオーディオ機器だったからかも知れません。
良い音出していました。





●興味のある方は下のアドレスをクリックして下さい。

 You Tubeへ飛びます。
 
★Vivre sa vie Trailer (Jean-Luc Godard, 1962)
www.youtube.com/watch



●キャスト/役名
 Anna Karina アンナ・カリーナ/Nana
 Saddy Rebbot サディ・ルボット/Raoul
 Andre Labarthe アンドレ・ラバルト/Paul
 G. Schlumbelger G・シュランベルゲル/Yvette
 Gerard Hoffman /The Police
●スタッフ
 監督/Jean-Luc Godard ジャン・リュック・ゴダール
 製作/Pierre Braunberger ピエール・ブロンベルジェ
 原作/Marcel Sacotte マルセル・サコット
 脚本/Jean-Luc Godard ジャン・リュック・ゴダール
 撮影/Raoul Coutard ラウール・クタール
 音楽/ Michel Legrand ミシェル・ルグラン


10.28.21:56

■1961年 ウエスト・サイド物語 West Side Story アメリカ映画

■1961年 ウエスト・サイド物語 West Side Story アメリカ映画



ウエスト・サイド物語 West Side Storyは
ロバート・ワイズと
ジェローム・ロビンス監督の1961年のアメリカ映画。
シェイクスピアのロミオとジュリエットを
元にした同名のブロードウェイミュージカル
『ウエスト・サイド物語』の映画化作品。

この映画の上映当時は中学生だったので,
見ていません。
リバイバル上映になった時も、
その当時はミュージカルを
あまり好きではなかったため、見逃していました。
その後も見る機会が無く、今に至っています。

あまりに有名だと逆に少し引いてしまう、
そんな映画の一つでしょうか?
でもこのブログは「映画音楽」ですので
ご了承下さい。

音楽は結構ヒットもしましたし、
良く聴いていたと思います。
以下の2曲が有ればどうにか
格好がつくのではないかと思います。
特に「Tonight」があれば
充分な気もするのですが・・・。
ウエスト・サイド物語ファンには
多少の不満は有るでしょうが・・・。

●興味のある方は下のアドレスをクリックして下さい。
 You Tubeへ飛びます。
★West Side Story-Tonight
 You Tubeへ飛びます。


●興味のある方は下のアドレスをクリックして下さい。
 You Tubeへ飛びます。
★West Side Story-Somewhere
 You Tubeへ飛びます。





●キャスト/役名
 ナタリー・ウッド/マリア(歌はマーニ・ニクソン)
 リチャード・ベイマー/トニー(歌はジム・ブライアント)
 ジョージ・チャキリス/ベルナルド
 リタ・モレノ/アニタ(歌は一部ベティ・ワンド)
 ラス・タンブリン/リフ
 ホセ・デ・ヴェガ/チノ
 タッカー・スミス/アイス

●スタッフ
 監督/ロバート・ワイズ
    ジェローム・ロビンス
 製作/ロバート・ワイズ
 脚本/アーネスト・レーマン
 音楽/レナード・バーンスタイン(作曲)
    スティーヴン・ソンドハイム(作詞)
    アーウィン・コスタル及び
    シド・ラミン(オーケストレーション)
    ジョニー・グリーン(指揮)
 撮影/ダニエル・L・ファップ
 編集/トーマス・スタンフォード
 配給/UA
 公開/1961年10月18日 アメリカ合衆国 
    1961年12月23日 日本
 上映時間/152分
 製作国/アメリカ

●受賞
 ★アカデミー賞
  作品賞
  監督賞
  助演男優賞
  助演女優賞
  撮影賞
  他、全10部門。
  ただし作曲家賞は映画のための書き下ろし音楽
  ではないという理由で対象から外された

10.25.22:49

■アメリカン・グラフティ American Graffiti 1973年

■アメリカン・グラフティ American Graffiti 1973年



アメリカン・グラフィティ American Graffitiは、
1973年のアメリカ映画、青春映画。

こんなに多くの挿入歌があったとは
全く憶えていませんでした。
まるでオールディーズの勢揃いです。
ルーカス監督は、処女作を失敗して大きくなった。

第2作は低予算ながら大ヒットに繋げた。
なんか楽していないのが、良いですよね!
しかしこれだけの曲があったとは思えないほど
短く感じた映画でした。

良い映画って見終わると
えらい短かったと感じた事は有りませんか?
私の良い映画の物差しの一つが長く感じたか
短く感じたかで決まります。

多くの挿入歌を全て掲載する訳にも行きませんし
一部は既に好きな曲で掲載したりしていますので
適当に選んでみます。

●興味のある方は下のアドレスをクリックして下さい。
 You Tubeへ飛びます。
★American Graffiti Trailer
 You Tubeへ飛びます。


●興味のある方は下のアドレスをクリックして下さい。
 You Tubeへ飛びます。
★American Graffiti -- photo album
 You Tubeへ飛びます。


●興味のある方は下のアドレスをクリックして下さい。
 You Tubeへ飛びます。
★オンリー・ユー/ザ・プラターズ
 You Tubeへ飛びます。



● キャスト
 リチャード・ドレイファス/カート・ヘンダーソン
 ロン・ハワード/スティーブ・ボランダー(ロニー・ハワード名義)
 ポール・ル・マット/ジョン・ミルナー
 チャールズ・マーティン・スミス/テリー・フィールズ
 キャンディ・クラーク/デビー・ダンハム
 シンディ・ウィリアムズ/ローリー・ヘンダーソン
 ウルフマン・ジャック/XERB ディスクジョッキー、ウルフマン・ジャック本人役
 ハリソン・フォード/ボブ・ファルファ
●スタッフ
 監督/ジョージ・ルーカス
 製作/フランシス・フォード・コッポラ
    ゲイリー・カーツ
 脚本/ジョージ・ルーカス
    グロリア・カッツ
    ウィラード・ハイク
 撮影/ロン・イヴスレイジ
    ジョン・ダルクイン
 編集/ヴァーナ・フィールズ
 配給/ユニバーサル映画=CIC
 公開/1973年8月11日 アメリカ合衆国
    1974年12月21日 日本
 上映時間/110分
 製作国/アメリカ合衆国

●主な挿入歌
 ロック・アラウンド・ザ・クロック/ビル・ヘイリー&ザ・コメッツ
 シックスティーン・キャンドルズ/ザ・クレスツ
 悲しき街角/デル・シャノン
 ザットル・ビー・ザ・デイ/バディ・ホリー
 シー・ユー・イン・セプテンバー/テンポズ
 サーフィン・サファリ/ザ・ビーチ・ボーイズ
 煙が眼にしみる/プラターズ
 リトル・ダーリン/ダイアモンズ
 ペパーミント・ツイスト/ジョイ・ディー&スターライターズ
 バーバラ・アン/リジェンツ
 ブック・オブ・ラヴ/モノトーンズ
 メイビー・ベイビー/バディ・ホリー
 グレイト・プリテンダー/プラターズ
 エイント・ザット・ア・シェイム/ファッツ・ドミノ
 ジョニー・B・グッド/チャック・ベリー
 瞳は君ゆえに/フラミンゴス
 踊ろうよベイビー/ボビー・フリーマン
 ユー・アー・シックスティーン/ジョニー・バーネット
 ラブポーションNO9/ザ・クローバーズ
 シンス・アイ・ドント・ハブ・ユー/スカイライナーズ
 ティーン・エンジェル/マーク・ダイニング
 オンリー・ユー/プラターズ
 オール・サマー・ロング/ザ・ビーチボーイズ


10.22.18:36

■1946年 荒野の決闘 My Darling Clementine アメリカ映画

■1946年 荒野の決闘 My Darling Clementine アメリカ映画



『荒野の決闘』は1946年のアメリカ映画。
原題は“My Darling Clementine”。
ジョン・フォード監督による
西部劇映画の古典的な作品である。

当時、かの保安官ワイアット・アープがまだ存命中で、
その保安官時代の聞き書きを元にした
『フロンティア・マーシャル』が刊行され、
それを元に映画化されたもの。
これが3度目の映画化だった。
アープは撮影所を訪ね、ジョン・フォードと親交を結んだという。
映画の元になっているのはドッヂシティの保安官時代、
クラントン一家とのOK牧場の決闘である。
その後のリメイク版とは違い、暴力的なアクション映画というよりも、
メロドラマとしての色彩が強い。

1947年8月の日本公開の際には
「いとしのクレメンタイン」というサブタイトルがついているが,
上記のように実はこちらが原題である。

この映画の舞台はアリゾナ州のメキシコ国境近くの
トゥームストーンであるが、
撮影場所はそこから北へ約770kmのユタ・アリゾナ両州に
またがる西部劇御約束のモニュメントバレーである。

こんな古い映画は映画館では見ていません。
産まれる2年前ですからね。



この映画はテレビで見ました。
西部劇は好きでも嫌いでもない分野です。
しかし、映画は見てなんぼの世界ですから
あまり好き嫌いは言わず、見てから判断する派?
だからどんな物でも見るようにしています。
見た後でなら良いとか悪いとか言う事が出来ます。

この音楽「いとしのクレメンタイン」は
雪山讃歌としても有名です。
まあ、日本人好みの曲なのでしょう。

●興味のある方は下のアドレスをクリックして下さい。
 You Tubeへ飛びます。
★My Darling Clementine - Trailer
 映画オープニング他。
 You Tubeへ飛びます。



●キャスト
 ヘンリー・フォンダ
 リンダ・ダーネル
 ヴィクター・マチュア
 キャシー・ダウンズ
 ウォルター・ブレナン
 ジョン・アイアランド

●スタッフ
 監督/ジョン・フォード
 製作/サミュエル・G・エンゲル
 脚本/ウィンストン・ミラー
 サミュエル・G・エンゲル
 音楽/シリル・モックリッジ
 アルフレッド・ニューマン
 撮影/ジョー・マクドナルド
 公開/1946年12月3日 アメリカ合衆国
    1947年8月30日 日本
 上映時間/97分
 製作国/アメリカ合衆国


10.19.16:51

■1969年 真夜中のカーボーイ Midnight Cowboy

■1969年 真夜中のカーボーイ Midnight Cowboy



真夜中のカーボーイ Midnight Cowboyは、
1969年公開のアメリカ映画。

1969年は私の歴史の中でも激動の年で
4月迄は山口県の下関にいて、5月には何故か
栃木県の足利市に、そして7月には東京の池袋。
そんな激動の1年でしたので、
残念ながら映画館では見ていませんね!

しかし、テレビでは2〜3回は見たように思います。
都会の片隅でいかにもありそうな人々の姿を
ひょいと抜き出して見せて呉れたような
そんな映画ですね。

夢を持ち大都会に出て来たそんな過去を持つ
多くの人が共感出来る、そんなシチュエーション。
夢を果たせないまま、日々生き抜く事に忙しく
夢を忘れそうになりながらも、何とか夢に向かう
そんな大きくはない夢さえも叶える事の難しさ。

夢とは希望とは何なのだろう?
人はパンのみに非ずとは、良く耳にしますが
そんな事も考えさせてくれる映画はやはり
良い映画と言えるのではないか?
かように思う今日この頃です。

この映画はさすがアカデミー作品賞!!
渋い良い映画でしたね。
淡々とした流れの中で、静かに語っている。
仰々しく語らないところが良い!
あまり押し付けがましいのはいやですよね。
テーマ音楽もニルソンのうわさの男も渋い!

テーマ音楽と挿入歌で大ヒットした
ニルソン 「うわさの男」Everybody's Talkinをどうぞ!

●興味のある方は下のアドレスをクリックして下さい。
 You Tubeへ飛びます。
★John Barry- The Midnight Cowboy Theme
 You Tubeへ飛びます。


●興味のある方は下のアドレスをクリックして下さい。
 You Tubeへ飛びます。
★ニルソン 「うわさの男」
 Harry Nilsson - Everybody's Talkin' (1969)
 You Tubeへ飛びます。





●スタッフ
 監督/ジョン・シュレシンジャー
 製作/ジェローム・ヘルマン
 脚本/ウォルド・ソルト
 編集/ヒュー・A・ロバートソン
 撮影/アダム・ホレンダー
 音楽/ジョン・バリー
 美術/ジョン・ロバート・ロイド
 衣装デザイン/アン・ロス
 主題歌/ ニルソン 「うわさの男」

●キャスト/役名
 ジョン・ヴォイト/ジョー
 ダスティン・ホフマン/ラッツォ
 シルヴィア・マイルズ/キャス
 ジョン・マクギヴァー/ダニエル
 ブレンダ・ヴァッカロ/シャーリー
 バーナード・ヒューズ/タウニー
 ルース・ホワイト/サリー
 ジェニファー・ソルト/アニー
 ボブ・バラバン/男子学生



●受賞/ノミネート
 ・第42回 アカデミー賞
  受賞 
  作品賞
  監督賞
  脚色賞
 ・ノミネート
  主演男優賞(ホフマン/ヴォイト)
  助演女優賞
  編集賞
 ・第27回 ゴールデングローブ賞
  受賞
  有望若手男優賞(ヴォイト)
 ・ノミネート
  ドラマ部門作品賞
  監督賞
  脚本賞
  ドラマ部門主演男優賞(ホフマン/ヴォイト)
  助演女優賞
 ・第23回 英国アカデミー賞
  受賞
  作品賞
  監督賞
  脚本賞
  主演男優賞
  編集賞
  新人賞
 ・第19回 ベルリン国際映画祭
  受賞
  国際カトリック映画事務局賞(シュレシンジャー)
 ・第35回 ニューヨーク映画批評家協会賞
  受賞
  男優賞(ヴォイト)
 ・第4回 全米映画批評家協会賞
  受賞
  主演男優賞(ヴォイト)

10.16.17:39

■1963年 ブーベの恋人 La Ragazza di Bube イタリア映画

■1963年 ブーベの恋人 La Ragazza di Bube イタリア映画


※この映画も見ていませんんので、あらすじをご紹介。
1944年のある日、イタリアのある田舎町にある
マーラ(クラウディア・カルディナーレ)の家に、
ブーベ(ジョージ・チャキリス)という青年が訪れた。
終戦になって、故郷に帰る途中、マーラの異父兄サンテの
最期を報告するために立ちよったのだった。
マーラの父親は、心からブーベを歓待したが、
サンテを失った母親は、何かしらブーベに対しても敵意を抱いていた。
翌朝、マーラに落下傘の絹をあたえて帰った。
その後数カ月ブーベとマーラの文通がつづき、
冬になってから仲間と運送屋をはじめることになった
ブーベがマーラを訪ねて来た。
彼はマーラの気持も確かめず父親から彼女との婚約の許しを得て帰ってしまった。
何カ月かたったある日、突然ブーベがマーラの家に来た。
ふとした事件に巻込まれ、憲兵の息子を射殺し、
警察のお尋ね者になってしまったのだった。
ブーベはマーラを連れて故郷へ帰ったが、
マーラは予期に反して汚いブーベの家や、家族にがっかりした。
隠れ家にしていた紙工場の廃墟にも危険が迫り、
仲間の計いで国外に逃亡することになった。
ユーゴに逃亡したブーベからは長い間、便りがなかった。
マーラは父の家にいづらくなり、町の友達を訪ねてゆく決心をした。
やがて彼女にはステファノ(マルク・ミシェル)という
真面目なボーイ・フレンドができた。
1年の月日が経った。ブーベはユーゴ政府によって、イタリアに送還され
殺人犯として裁判を待つことになった。マーラはブーベが無罪になれば、
自分もブーベから解放されると考え、ブーベのために偽証しようと心に決めた。
だが、法廷で嘘がつけず、結局、ブーベは14年の判決をうけた。
マーラはやはリブーベの妻となることを決意し、
それ以来、2週間ごとに刑務所通いを続けるのであった。

この映画は身ていません。
しかしこの映画音楽はかなりヒットしましたので
良く耳にしていました。
この当時は本当にラジオ程度しか音楽を聴く機会がなく
それが極、当たり前の事ですから映画を見なくても
見た気になれるほど、良く聞きました。



また,この当時は洋楽がヒットすると
直ぐに日本版が発売され,日本語でも良く歌われた物です。
誰が歌っていたかは,忘れてしまいましたが
YouTubeで探した所、園まりが歌っている物を
見つけましたので、ついでと言っては何ですが
リンクしておきます。
他の方も歌われていたかも知れません。

●興味のある方は下のアドレスをクリックして下さい。
 You Tubeへ飛びます。
★La Ragazza de Bube - ブーベの恋人
 You Tubeへ飛びます。


●興味のある方は下のアドレスをクリックして下さい。
 You Tubeへ飛びます。
★園まり ブーベの恋人 " La Ragazza di Bube "
 You Tubeへ飛びます。


●キャスト/役名
 クラウディア・カルディナーレ/Mara
 ジョージ・チャキリス/Bube
 マルク・ミシェル/Stefano
 エミリオ・エスポット/Mara's Father
 ダニー・パリス/Liliana
●スタッフ
 監督/ルイジ・コメンチーニ
 製作/フランコ・クリスタルディ
 原作/カルロ・カッソーラ
 脚色/ルイジ・コメンチーニ
    マルチェロ・フォンダート
 撮影/ジャンニ・ディ・ヴェナンツォ
 音楽/カルロ・ルスティケリ



 原題/La Ragazza di Bube
 製作年/1963年
 製作国/イタリア
 配給/松竹映配

10.13.20:57

■E.T. イーティー アメリカのSF映画 1982年 



■E.T. イーティー アメリカのSF映画 1982年 

『E.T.』イーティー、E.T. The Extra Terrestrial )は、
1982年公開のアメリカのSF映画。
ならびに、同作品に登場する、架空の地球外生命体
(Exra=外の、Terre=地球、strial>stella(星)の者)の名称である。

SF映画は私の大好物の映画の分野の一つに入ります。
また、スピルバーグは好きな監督の一人です。

これは映画館で見ましたね,確か!
多分都内の映画館,仕事の帰りに見たと思います。
会社は四谷と四谷三丁目の丁度中間で
新宿経由で京王線で八王子迄帰っていましたので
この時期に映画を見る時は新宿でした。
新宿の映画館、その名前迄は憶えていませんが
楽しく見た事は覚えています。

この当時は会社の人と行く時もありましたし,
自分一人で行く時もありました。
どうも一人で見たような気もします。
本当に映画を見たいと思う時は一人で見るのが
一番だと思います。
他の人達と行くとどうしてもそちらに気を取られ
映画に埋没出来ないと思うからです。

この映画ある部分は子供向きかも知れませんが
子供にも判る映画の一つで万人向きの
良い映画だと思います。

特にお気に入りのシーンはETが部屋に隠れている時
妹が入って来て、ETを見て驚くと
ETが驚いた妹の真似をして、後ろから追いかけるシーン
このシーンは最高で、何度見ても笑ってしまいます。

楽しいと思える映画も良い映画だと思います。
動画はラストシーンです。少し長いですがご覧下さい。

●興味のある方は下のアドレスをクリックして下さい。
 You Tubeへ飛びます。
★E.T.
 You Tubeへ飛びます。



●スタッフ
 監督/製作/スティーヴン・スピルバーグ
 製作/キャスリーン・ケネディ
 脚本/メリッサ・マシスン
 編集/キャロル・リトルトン
 撮影/アレン・ダヴィオー
 SFX/20周年記念特別版公開時の修復/ILM/デニス・ミューレン
 アニメーション監督/コリン・ブレイディ
 特殊効果/カルロ・ランバルディ
 パントマイム/カプリース・ローズ
 音楽/ジョン・ウィリアムズ
 字幕・吹替翻訳/戸田奈津子
●キャスト/役名
 ヘンリー・トーマス/エリオット
 ドリュー・バリモア/ガーティ
 ロバート・マクノートン/マイケル
 ディー・ウォレス・ストーン/メアリー
 ピーター・コヨーテ/キーズ
  E.T.の声(パット・ウェルシュ)

 配給/ユニバーサル映画 CIC
 公開/アメリカ合衆国 1982年6月11日
    日本1982年12月4日
 上映時間/115分(オリジナル版)
 製作国/アメリカ合衆国

●受賞・ノミネート
 ・第55回アカデミー賞
  作曲賞
  視覚効果賞
  音響賞
  音響効果編集賞
・ノミネート
  作品賞
  監督賞
  脚本賞
  撮影賞
  編集賞
 ・第36回英国アカデミー賞
  作曲賞
・ノミネート
  作品賞
  監督賞
  脚本賞
  撮影賞
 ・第40回 ゴールデングローブ賞
  ドラマ部門作品賞/音楽賞
 ・第17回 全米批評家協会賞/監督賞
 ・第8回 LA批評家協会賞/作品賞/監督賞
 ・第25回 ブルーリボン賞/外国作品賞
 ・第56回 キネマ旬報ベスト・テン 委員選出
  外国語映画第1位/読者選出外国語映画第1位
 ・第6回 日本アカデミー賞/最優秀外国作品賞
   NEXT >>>