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07.27.18:05
■1968年 2001年宇宙の旅 2001: A Space Odyssey
1968年 2001年宇宙の旅 2001: A Space Odyssey
『2001年宇宙の旅』 2001: A Space Odysseyは、
アーサー・C・クラークとスタンリー・キューブリックが
アイデアを出しあってまとめたストーリーに基いて
製作されたSF映画および小説である。
映画版はキューブリックが監督・脚本し、
1968年4月6日にアメリカで初公開された。
この映画は難解な映画だと言われています。
そんな方向性もあると思います。
一々説明せずに
象徴的に表現された部分が多い為でしょう。
解明好きな方達は、
当然のように原作を読まれた事でしょう。
そうする事により多少の事が判明するからです。
しかし全てが判明・解明する訳ではなく
映画独自の表現も多い為です。
自分の判る範囲で楽しめれば、
それで良いと思いますが…。
音楽はご存知のごとくクラッシックを多用して
独特の宇宙観を表現し得て,さすがキューブリックと
唸らせてくれます。
特にオープニングの『ツァラトゥストラはかく語りき』で
一気に画面に吸い寄せられたのは、
私一人だけではないはずです。
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★2001 A Space Odyssey Opening
有名なオープニングシーンです。
www.youtube.com/watch
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★これも有名なシーンです。
www.youtube.com/watch
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★2001: A Space Odyssey Ending
難解と言われる一つのエンディングシーンです。
www.youtube.com/watch
●スタッフ
製作・監督/スタンリー・キューブリック
脚本/スタンリー・キューブリック
アーサー・C・クラーク
撮影監督/ジェフリー・アンスワース
特殊効果監督/スタンリー・キューブリック
SFX/ウォーリー・ビーバーズ/ダグラス・トランブル
コン・ペダースン/トム・ハワード
特殊メイク/スチュアート・フリーボーン
●キャスト
デビッド・ボーマン船長/キア・デュリア
フランク・プール/ゲイリー・ロックウッド
ヘイウッド・フロイド博士/ウィリアム・シルベスター
HAL 9000(声)/ダグラス・レイン
月を見るもの(ヒトザル)/ダニエル・リクター
フロイドの娘/ビビアン・キューブリック
●音楽について
映画版では、リヒャルト・シュトラウスの
『ツァラトゥストラはかく語りき』によるオープニングや、
月へ向かう場面でのヨハン・シュトラウス2世の
『美しく青きドナウ』、ディスカバリー号が木星に
向かう途上でのアラム・ハチャトゥリアン
『ガヤネー(ガイーヌ)』からアダージョ、
モノリスに遭遇する場面でのジェルジ・リゲティの
『レクイエム』、月面を低空飛行する場面でのリゲティの
『ルクス・エテルナ』、上映前の場内BGMおよび休憩BGM
(リヴァイヴァルでは黒味のまま映写)には
リゲティの『アトモスフェール』、
ラスト近くでのめくるめく異次元への突入には
リゲティの『アトモスフェール』
『ヴォルーミナ』など、全篇にわたって
クラシック音楽が用いられている。
それまで、未来的イメージの電子音楽などが
用いられることが多かったSF映画で、
これ以後通常のオーケストラ音楽が
主流になるきっかけとなった。
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